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パーキンソン病・神経難病の方へ届け!「もう少し動けたら」を形にする ~生活につながるリハビリの考え方~

みなさん、こんにちは!

ナッセケアベイス宝塚

理学療法士の城内洋人です。

本日は、

パーキンソン病・神経難病の方へ届け!

「もう少し動けたら」を形にする ~生活につながるリハビリの考え方~

についてお話させて頂きます。

ぜひ、最後までお付き合いください!

リハビリの相談を受けていると、よくこんな言葉を聞きます。

「もう少しだけ歩けたらいいんです」

「前みたいに、とは言わないけど…」

「できれば外出を楽にしたい」

この「もう少し動けたら」という感覚は、とても大切なサインです。

一方で、その気持ちをどうリハビリにつなげればいいのか、分からないまま時間が過ぎてしまうことも少なくありません。

「目標があいまい」なのは悪いことではない

「具体的な目標を立てましょう」と言われると、

距離や回数、数値を決めなければいけないように感じる方もいます。

ですが、最初からはっきりした目標がなくても問題ありません。

・疲れにくくなりたい

・転ばずに動ける時間を増やしたい

・外に出る不安を減らしたい

こうした感覚的な希望こそ、生活に直結した大事なヒントです。

「できる動き」と「使っている動き」は違う

評価をすると、

「動かそうと思えば動く」

「検査では問題ない」

というケースも多くあります。

それでも生活では、

・使わない動きが増えている

・楽な動作ばかりを選んでいる

・動きの幅が少しずつ狭くなっている

こうした変化が積み重なり、「もう少し動けたはず」が減っていきます。

リハビリでは、この「使われなくなった動き」に再び光を当てる視点が重要になります。

生活の中で目標を具体化するヒント

「もう少し」を形にするには、生活の場面に落とし込むことがポイントです。

例えば、

・玄関で靴を履く動作が安定する

・買い物中に立ち止まっても再開できる

・家の中で方向転換がスムーズになる

これらは数値化しにくいですが、本人にとっては大きな変化です。

リハビリの中では、

「何ができるようになったら楽か」

「どの場面が一番不安か」

を丁寧に整理していきます。

専門的な視点が役立つタイミング

次のような状態が見られたら、一度専門的な視点を入れてみる価値があります。

・自主トレはしているが、生活が楽にならない

・できる日とできない日の差が大きい

・動き方が自己流になってきた

例えば、

歩行そのものではなく「動き出し」や「切り替え」に原因があるケースもあります。

その場合、筋力よりもタイミングや姿勢の使い方を調整することで、動きやすさが変わることもあります。

「続けられる形」が一番の正解

リハビリは、頑張り続けるものではありません。

生活の中に自然に組み込める形が、結果的に一番続きます。

・全部を一度に変えようとしない

・できた感覚を大事にする

・不安が出たら立ち止まって調整する

「もう少し動けたら」という感覚を、

「少し楽になった」に変えていくことが、長く動き続けるための土台になります。

この記事をここまで読まれた方の中には、

「今のリハビリが生活に合っているのか分からない」

「何を目標にすればいいのか迷っている」

そんな思いを抱えている方もおられるかもしれません。

ナッセケアベイスのリハビリでは、疾患名だけでなく、その人の生活場面や価値観を大切にしながらリハビリを組み立てています。

いかがでしたか?

これからもナッセケアベイス宝塚は、

パーキンソン病の方々の

「この先も自分らしく生きていきたい!」

を叶えるために最善と全力を尽くして参ります。

引き続き、よろしくお願いいたします!

~ナッセケアベイス宝塚~

2023年4月に新規オープンした「パーキンソン病・がん等の難病対応」が可能な住宅型有料老人ホームです。

24時間看護師・介護士常駐、理学療法士・言語聴覚士配置、ターミナル・リハビリ対応を強みとしています。

各疾患に強い内科・神経内科・耳鼻咽喉科・歯科提携医や薬局との連携により、「最期まで自分らしく生きる」をテーマに過ごせる環境とそのために必要な支援を行います。

「この先もあなたらしく人生を生きてほしい!」

そんな毎日をナッセケアベイスと共に…

お問い合わせお待ちしております。

㈱ナッセ

ウェルネスケア事業部/マネジャー

ナッセケアベイス宝塚/理学療法士 

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