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『嚥下機能について』

お知らせ

病気の進行や加齢に伴い嚥下機能は変化し、食事を楽しむことに支障が出てくる可能性があります。

そのため当施設に在籍している言語聴覚士が、定期的に嚥下機能の確認や対象となる方には言語聴覚士によるリハビリテーションも実施しています。

また摂食・嚥下機能に詳しい耳鼻咽喉科の専門医と連携しており、専門医による研修を受けて、知識の向上に努めています。

喉の状態、痰の溜まり具合、飲み込みの様子にご不安のある方は、連携している専門医のクリニックにて、嚥下内視鏡検査(VE検査)を受けることも可能です。

食事や嚥下機能に関して、お困りのことがありましたら、各専門職の強みを用いて食事を楽しんでいただけるように支援しています。

*嚥下内視鏡検査(VE検査):鼻咽腔ファイバーという内視鏡をのど(咽頭)に入れ、食物の飲み込み(嚥下)の様子を観察する検査で、唾液や喀痰の貯留の有無、食物を飲み込んだ後の咽頭内への食物の残留の有無や気管への流入(誤嚥:ごえん)などを評価することができます。 【引用:KOMPAS 慶應義塾大学病院 医療・健康情報サイト】

~ナッセケアベイス宝塚~

2023年4月に新規オープンした「パーキンソン病・がん等の難病対応」が可能な住宅型有料老人ホームです。

24時間看護師・介護士常駐、理学療法士・言語聴覚士配置、ターミナル・リハビリ対応を強みとしています。

各疾患に強い内科・神経内科・耳鼻咽喉科・歯科提携医や薬局との連携により、テーマである

「最期まで自分らしく」過ごせる環境とそのために必要な支援を行います。